朝見公民館タイトル
 

   
朝見公民館

所在地

松阪市大宮田町209−4
   

T E L

0598−51−5643
   

開 設

昭和61年2月1日
   


公民館活動

学級、講座、講演会等

高齢者学級・一般講座

大会、行事、その他

東部管内ゲートボール大会・キックベースボール大会・市民体育祭・町対抗球技大会・ゲートボール大会・カラオケ大会・ボーリング大会・グラウンドゴルフ大会・祖父母と孫のふれあい竹馬づくりともちつき大会

趣味クラブ

料理・バレーボール・カラオケ・ソフトバレーボール・書道・生け花・読書・大正琴・日本舞踊・囲碁将棋・手芸・ちぎり絵・押し花・空手・詩吟

■朝見地区の紹介
朝見地区は松阪市の東部に在り、東には櫛田川、西には金剛川が流れています。
又、北には国道23号、南には県道鳥羽松阪線(旧23号)に、挟まれたところです。 
当地区の総面積は約10平方キロメートルで、その60%が水田で米の単作地帯です。
10自治会で、戸数は550戸、人口は2,100人で田園が広がるところであります。

■旧 跡
1.
朝田の地蔵さん
朝田町にあり弘法大師が造られた地蔵仏像が安置されています。
現在は国の重要文化財です。

2.

空也上人の碑
立田町字西の口にあります。
空也上人が伊勢神宮に参拝した帰りに立ち寄られ、すると立田の集落でははやり病でこまっていた。上人はこれを見て、現在の碑の立っているところに小さな茅葺きの小屋をたて、病気退散の祈祷をされ念仏を唱えられた。
すると不思議にも高熱にうなされている人の高熱も下がり、元気をとりもどした。
上人様はここにお住みになり、程なく入寂されお骨をこの碑のあるところに収められたところです。

3.

和屋(わや)太夫と面塚
昔、翁の面が7つ天から降ってきた、その場所が面塚として現在も残されています。
そして、この翁面は村の神宝として守られてきましたが、いつの日か6面は伊勢神宮に奉納され、1面だけが残っています。
これを藤堂藩主がみて、珍奇な品としてこの時のお墨つきが今でも残っています。

4.

式内意非多(おいた)神社
− 土の団子といぼ神様 −
疣(いぼ)によく効く神社として広く知られています。
そこで、疣が落ちると古来から慣習通り土の団子を作って神に供え、そのお礼としています。
したがって、正式名称「意非多神社」より俗名称「土の団子といぼ神社」の方が、広く人々に知られています。

5.

佐久米古墳群と金の兜
佐久米古墳群
佐久米の西部に四つの塚が東西にほぼ等間隔に一列に並んでいます。
東より小塚、大塚、丸山塚、糠塚と言います。 現在は、小塚と大塚はすでになく、丸山塚は半壊、糠塚は真盛川と金剛川の間に現状をとどめ残っています。
この古墳群からは、すばらしい出土遺物があります。
大塚からは金銅製眉庇付冑(現在アメリカのニューヨークメトロポリタン美術館所蔵)、直刀三振(残欠)、ホウ製鏡二面、勾玉三個(市指定重要資料)
丸山塚と糠塚からは冑片、土師器片、ホウ製鏡二面、円筒埴輪片等が出土しています。
『松阪市史第二巻』考古篇によると、五世紀後半に属するもので、古墳もその時期のものであろうと推定されています。

■朝見公民館の主な行事

  三世代親善グラウンドゴルフ大会
 

高齢者、成人、子どもたちが、約250人集り、楽しくグラウンドゴルフをしています。
そして、公民館の役員と婦人会の皆さんが、うどんとぜんざいを作り、参加者に食べていただきます。

三世代親善グラウンドゴルフ大会
 
三世代ゲートボール大会

三世代ふれあいゲートボール大会は祖父母30人、父母20人、子供30人計80人ほどで毎年学校の夏休み中におこなってます。 特に子供たちに人気があり、ふれあいの場として大変有意義な1日を過ごしています。

 
竹馬づくりともちつき大会

  竹馬づくりともちつき大会
 

祖父母と孫のふれあいもちつき大会を正月上旬に毎年おこなっています。 うすときね、人の手返しでおこなうので子供たちも大変よろこんで大勢参加のもとお餅を食べた後、竹馬づくりを祖父母の手ほどきで一緒に作り乗って楽しんでいます。

 
 
 
健康まつりと作品展
「健康は先ず自分が考える」をテーマに、毎年11月に健康まつりと趣味クラブの作品展をおこなっています。
健康まつりには健康食品の試食、健康相談、健康指導、体力テスト等いろいろおこなっています。
併せて趣味クラブの書道、手芸、生け花の作品展もおこなっています。 
来館者は500人ぐらいあり、大盛況で大変よろこばれています。

 

もどる  
「すみよい町づくり」にもどる